看護師の中には不眠症で悩む人も多いのではないでしょうか?
看護師の仕事は、夜勤もあり不規則な勤務ということもあってせいで生活リズムも崩れやすいため、睡眠が思ったように取ることが出来ないことも多いかと思います。
ただ不眠症は鬱(うつ)病や総合失調症のサインとも言われています。また不眠症になってしまうと判断力や思考力の低下にも繋がるため、勤務中に集中出来なくなってしまい「医療事故」を起こしてしまうことにもなりかねないので早めの治療が重要になってきます。
看護師が不眠症になってしまう原因
看護師が不眠症になってしまう一番の原因は、不規則な勤務形態からくると言われています。
2交代の場合は、日勤と夜勤の勤務形態ですが、3交代の場合は日勤と準夜勤(夕方~深夜まで)、深夜勤(深夜~早朝まで)の勤務形態になるため、通常の生活のように夜に寝て朝起きるという生活リズムからは大きくかけ離れてしまいます。
特に看護師の仕事は、どこの病院でも人手不足とも言われている中で、看護師の人数が少ないから連続で夜勤に入ったり…なんて職場も珍しくありません。
そのように身体に負担がかかってしまう働き方をしていれば、睡眠にも支障が出てしまいます。夜勤明けで帰宅をしても、日中のためなかなか寝付けないまま起きていて、次の勤務に入る…なんてこともあるため、そのような生活をしていると不眠症も悪化してしまいます。
不眠症を解消するためには?!
もしあなたが不眠症で悩んでいるのであれば、まずは「日勤のみの勤務」に変更することを考えてみましょう!
看護師という仕事は、様々な勤務形態を選択出来るのがメリットの一つとも言えます。もちろん夜勤に入った方が給料は高くなりますが、不眠症で悩んでいるのであれば、まずは身体に負担をかけ過ぎないということが大切です。
今あなたが働いている職場の上司に相談をしてみるのも一つですし、ただ中には配属希望は受け付けてもらえない…という場合や、そもそも職場の中で日勤のみで働けないという病院も少なくありません。
その場合には、転職も選択肢の一つに入れて考えてみてもいいかもしれません。
もし、あなた不眠症で悩んでい転職も考えているということであれば、看護師転職サイトに相談してみることをおすすめします。
通常であれば、日勤のみで働ける職場を探そうと思っても、なかなか求人が見つからない…ということも多いですが、転職サイトであれば数多くの求人の中から「日勤のみで働ける職場」をピックアップしてもらえます。
その際には「残業が出来るだけ少ない方がいい」であったり「休日に勉強会の強制出勤がない方がいい」などの希望も伝えておくようにしましょう!
